実家
私の実家は、祖父の時代に材木屋をやって
いました。
その名残か庭には、材木を運ぶ「大八車」の
車輪や材木が転がっていました。
子供時代
私の子供時代は材木の破片でコマを
作ったり材木を組み合わせて、アートぽい
ものを作っていました💦
庭にあった物置は、戦時中に「防空壕」
として使われていたそうです。
「防空壕」の上は畑になっていたそうです。
不思議ですね。
空襲警報が発令されると「防空壕」に
避難したそうです。
祖母は「琴の師匠」をしていて、
お弟子さんが10名ほどいたそうです。
後にお弟子さんと写った写真が出てきました。
私は子供時代に、祖母より簡単な
琴の演奏(♪さくらさくら)を
教えていただきました。
琴の起源
箏は、奈良時代に中国、当時の唐から
日本に伝わり、雅楽の伴奏楽器として
演奏されたのが始まりと言われています。
平安時代には貴族の楽器として使われ、
「源氏物語」の中にも箏が登場します。
その後、福岡県にある寺の僧侶によって
「筑紫箏(つくしごと)」というジャンルが
生まれました。
江戸時代に入ると、その筑紫箏をもとに
八橋検校(やつはしけんぎょう)によって、
現在の箏曲(そうきょく)の原型となる
新しいスタイルの曲が作られました。
江戸時代後期から明治時代に入ったころ、
一般に普及したと言われています
同時にお茶のお作法も教えていただきました。
茶は中国から持ち込まれた
日本での茶の歴史は、奈良〜平安時代初期
に中国から持ち込まれたことから始まります。
今となっては、いい経験になりました。
あとは父(有段者)から柔道を
教えてもらいました。
子供の頃の経験はとても大切ですね。